肩関節周囲炎(五十肩)
症状
肩関節周囲炎は「四十肩」とか「五十肩」と呼ばれる疾患です。症状として肩から上腕にかけての痛みや肩関節の動きに制限がでたりします。急性期は炎症が起こり、肩周辺に強い痛みが出ます。夜間痛もあり、よく眠れなかったりします。慢性期になると痛みは落ち着きますが、肩を動かしたときに痛みが出たり動きが制限されたりします。。
治療法
痛みが激しい急性期には症状を緩和させるため、優しい手技療法や電療をおこないます。痛みを軽減させるため、鍼治療も有効です。痛みが落ち着いてくる慢性期にはホットパックによる温熱治療やストレッチによる可動域訓練もおこないます。
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